
\次回のフードパントリー/
開催日:4月15日(土) 14時〜15時(毎月第三土曜日 開催予定)
場 所:篠原教会 正面玄関
住 所:神奈川県横浜市港北区篠原東1-1-33
《支援対象になる方》
生活の支援が必要な幼児〜高校生・ひとり親家庭
港北区地域応援活動
主催:キンダーマーナー(子ども食堂、しのはら)
協力:港北区社会福祉協議会・フードバンクかながわ
全国こども食堂ネットワーク(むすびえ)
◆ 子ども食堂の立ち上げについて、私たちの想い
「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」
マタイ25章40節
この聖書の御言葉に従い、篠原教会は地域応援活動のため、子ども食堂を立ち上げることにいたしました。
しかしコロナ禍のため、食事の場所を提供することが難しい…。
何か出来ないかと考え、しばらくはフードパントリーのみで御支援させていただくことになりました。
私たちも試行錯誤の上、初めての開催に緊張していますので、温かい声援をもって活動を後押ししていただけると幸いです。
◆ フードパントリーとは?
生活困窮者やひとり親家庭、コロナ禍による経済困窮、あるいは何らかの理由で十分な食事を取ることができない状況の方々に、食品を【無料】で提供する支援活動です。
◆ キンダーマーナーの由来
キンダーマーナーはドイツ語の“Kindermana”で、日本語に直訳すると【子どものマナ】です。
マナは日本語の古語で「美味しい食事」という意味があります。聖書にも「マナ」という食べ物が出てきます。エジプト人に追われ荒野をさまよっていたイスラエルの民に、神が与えてくださった食糧をマナとして呼んでいました。
実は、この「マナ」の発音がシルクロードを通して日本に伝わり、「まな板」の「まな(俎)」になった説があります。 日本では古来、肉や魚は総称して「真魚(まな)」、野菜類の総称は「真菜(まな)」と呼ばれていました。
そのため、食材を切るの板を「まな板(俎)」と呼ぶようになったそうです。(漢字の俎は、偏では「肉」つくりが「台」を示す字、肉を調理する台という意味があります)
私たちは、それらを踏まえ、地域の子どもたちが食事に困ることがないよう願いを込めて【キンダーマーナー】と名付けました。子どもたちのお腹が満たされ、笑顔が溢れますように。
◆ ご利用するにあたって
●食品の内容はお任せください(例:お米、お茶、レトルト食品、お菓子等)
●食品をお持ち帰りいただけるバッグやキャリーをご持参ください
●配送や郵送は承っておりません
●1世帯1セットとさせていただきます
●数に限りがございますので、お早めにお越しください
●新型コロナウィルスの状況把握・報告のため、個人情報をご記入いただきますが、その他の理由で個人情報を無断使用することは断じてございませんのでご安心ください
●ご支援いただける方や企業様、当日お手伝い&ボランティアを募集中、気になる方はお問い合わせよりご連絡ください
─ご支援方法─
食品寄付(法人、個人)、ボランティアスタッフ、当活動に対する寄付
◆ 2023年 開催予定日
4月15日(土)、5月20日(土)
6月17日(土)、7月15日(土)
8月19日(土)、9月16日(土)
*毎月第三土曜日14時〜15時に開催を予定しています
*悪天候やウイルス蔓延状況により変動の可能性がございます
◆ご協力いただいた皆様
~2023年2月度~
第10回目開催に向けて。今回は近所の方からの支援品が届けられ、 「フードバンクかながわ」さんからの支援品7箱と合わせてお渡しすることができました。近所の方のお名前は分かりませんが、支援の品有り難うございました。
~2023年1月度~
第9回目開催に向けて。今回初めての年末年始になり、様々な準備が12月と同様に滞ってしまいました。また、年始めは支援品も不足しているようで、 「フードバンクかながわ」さんからの支援品も6箱でした。その様な中、教会の玄関先に支援品が届けられていましたが、残念ながら消費期限越えの物ばかりでした。有難く頂いた物ですが、支援に回すことが出来ずに此方で処分させて頂きました。
~2022年12月度~
第8回目開催に向けて。今回は代表の緒方がクリスマスシーズンで多忙になり、様々な準備が滞ってしまいました。辛うじて、「フードバンクかながわ」さんへの支援品の申し込みと支援品の受け取り搬入のみとなってしまいました。しかし、開催当日に近所の方からレトルトカレー50個と歯ブラシと来年のカレンダー、また近所のボランティアさんが8回目開催にお手伝いできないのでと、食料品等々提供して頂き支援に回すことができました。
~2022年11月度~
第7回開催に向けて、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社様から、ホリデーギフトとしてお菓子セットを頂くことができました。お菓子(3品)セットです。スターバックスの紙袋を何時もの支援品にプラスして第7回の開催時にお渡しできます。スターバックス コーヒー ジャパン株式会社様有り難うございました。
~2022年10月度~
第6回開催に向けて、
今回は横浜市立高等学校2校にチラシを置かせて頂きました。1校目は横浜市立横浜サイエンスフロンティア附属中学校です。キンダーマーナー代表の緒方が3年間音楽担当非常勤講師としてお世話になった学校です。3年振りに伺い快くチラシを10枚置かせて頂きました。2校目は横浜市立東高等学校で、キンダーマーナー会場の篠原教会に割に近い市立高等学校です。ユネスコスクールに認定されている学校で、SDGsの取り組みにも積極的に教育課程の中に組み込んでいるとのこと。ご協力ありがとうございました。また、港北小学校4年2組の担任と児童との交流が出来ました。それはSDGsの学習の一環としてでした。児童達が生活困窮家庭の児童に文房具等の支援が出来ないだろうかと話し合い考えて、港北区の郵便局に働きかけ支援品を回収。そして学区内にあるキンダーマーナーを介して支援するという事でした。本当に有り難うございました。




~2023年2月度の報告~
第10回目開催です。今回も常連のボランティアさんとで支援品の仕分けを行い、2世帯の方に支援品をお渡ししましたが、その一人のかたは北新横浜の方から駆けつけてくださいました。教会スタッフからの支援は7世帯。口コミでもっと支援が必要な方に届くことを願っています。残りは大倉山ミエルさんに支援を託しました。


~2023年1月度の報告~
第9回目開催です。年末年始を挟みましたので、今回は新規のボランティアさんは来られませんでしたが、常連のボランティアさんで活動しました。開催に向けてで記したように、今回は支援品の提供が少なく6箱を仕分けしてやっと7世帯に支援品をお渡ししました。残りはいつものように大倉山ミエルさんに届け、支援を託しました。


~2022年12月度の報告~
第8回目開催です。今回も新規1名のボランティアさんが加わってくださいました。有り難うございました。また、「フードバンクかながわ」さんからの支援品の他に、当日近所の方からレトルトカレー50個と歯ブラシと来年のカレンダー、また近所のボランティアさんが8回目開催にお手伝いできないのでと、食料品等々提供して頂き支援にプラスすことができました。今年5月に初開催してから8回もの開催ができました。今年、直接受け取りに来られた世帯は3となりました。また、教会スタッフからの支援は6世帯。残りは大倉山ミエルさんに支援を託しました。(2023年になってやっと画像をアップしましたが、編集力が無く、順番がめちゃくちゃです。)



~2022年11月度の報告~
第7回目開催です。今回も新規2名のボランティアさんが加わってくださいました。予定していたスターバックス コーヒー ジャパン株式会社様からのホリデーギフト(お菓子3品セット)を今までの支援品にプラスしてお渡しできました。今回もちょっと豪華な支援品となり、2ヵ月連続です有り難うございました。 受け取りに来られた2世帯への支援。また、いつものように教会スタッフを通しての支援と、大倉山ミエルさんへ支援連携として託しました。


~2022年10月度の報告~ 第6回目開催です。半年間守られて開催できました。今回もボランティアさん新規の2名加わってくださり、支援をすることができました。「10月度に向けて」でも記録していますが、地域の小学校と港北区東部郵便局とのコラボで支援品が寄せられ、1世帯にお渡しするレジ袋がはち切れそうな分量の支援をすることができました。そして、やっと取に来られた2世帯への支援。また、いつものように教会スタッフを通しての支援と、大倉山ミエルさんへ支援連携として託しました。次の画像は大倉山ミエルさんへ支援の連携場面です。初めて画像にしました。(10/17)
前の頁、「~2022年10月度~第6回開催に向けて」で画像を掲載していますが、10月12日(水)に港北小の4年2組の児童、担任。郵便局員とタウンニュース社、神奈川新聞社関係各位が教会玄関での寄付(支援品)贈呈式を行い記事として紹介されています。本当に関係各位感謝しております。次回も必要な方に支援が届きますように。 (10/27)
